特許
J-GLOBAL ID:200903083757817932

アクティブ画素を用いたCCD撮像装置のスミア修正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137059
公開番号(公開出願番号):特開平8-331463
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 画像に生じるスミアの修正技術に関して、過度に遅くない実用的な撮像装置を製造すること。【解決手段】 画像感知装置におけるスミア誤差を削減するためのスミア修正回路であって、デジタル化されたCCD画像データを受容するための受容手段10と、ダーク修正値およびゲイン修正値を決定するための決定手段と、ダーク修正およびゲイン修正に関するデータを基にして、スミア推定を行うためのスミアスケーリング係数100を決定する決定手段と、スミア推定およびダーク修正に応じて、デジタル化された画像データを補正する補正手段20と、前記補正されたデジタルデータをゲイン補正手段50に適用する適用手段とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
画像内のスミアを除去する方法であって、デジタル形態で画像を受容する工程と、較正期間においてダーク修正値およびゲイン修正値を決定する工程と、スミア推定のために、ダーク修正およびゲイン修正に関するデータを基にして、スミアスケーリング係数を算出する工程と、前記スミア推定に応じて、画素値を補正する工程と、スミアを除去するために、前記補正された画素値を画像処理に適用する工程とを有するスミア除去方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
FI (3件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 Q ,  H04N 5/235
引用特許:
審査官引用 (3件)

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