特許
J-GLOBAL ID:200903083765795506

共同検出および逐次干渉消去の適応型組合せを用いるマルチユーザ検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-567143
公開番号(公開出願番号):特表2003-531513
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 符号分割多元接続(CDMA)利用の時分割二重送受信システムにおけるマルチユーザ信号の共同検出を、検出器の複雑化および所要の受信機資源の多大化を伴うことなく行う手法を提供する。【解決方法】 符号分割多元接続利用の時分割二重送受信(TDD/CDMA)システムは時間スロットの中の共用スペクトラム経由で複数のデータ信号を送信する。その時間スロットの中の上記共用チャネル経由で合成信号を受信する。複数のデータ信号を複数の群に群分けする。それら群の一つのデータ信号に関連するシンボル応答に一部基づき、上記合成信号を整合フィルタによりフィルタ処理する。その一つの群の中のデータ信号の各々からのデータを共同検出する。その一つの群からの検出データに一部基づき干渉信号を形成する。形成した干渉信号を上記合成信号から減算する。上記の群以外の群からのデータを減算後の信号の処理により検出する。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続を用いた時分割二重通信システムにおいて時間スロット内の共用スペクトラム経由で送信された複数のデータ信号の受信に用いる方法において、 前記時間スロット内の前記共用スペクトラム経由で合成信号を受信する過程と、 前記複数のデータ信号を複数の群に群分けする過程と、 前記群の一つの前記データ信号と関連したシンボル応答に一部基づき前記合成信号を整合フィルタによりフィルタ処理する過程と、 前記一つの群の中の前記データ信号の各々からデータを共同検出する過程と、 前記一つの群の前記検出されたデータに一部基づき干渉信号を形成する過程と、 前記形成された干渉信号を前記合成信号から減算する過程と、 前記一つの群以外の群からのデータを前記減算後の信号の処理により算定する過程とを含む方法。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04J 3/00 Z ,  H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (18件):
5K022EE02 ,  5K022EE33 ,  5K022EE35 ,  5K028AA06 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028KK01 ,  5K028KK33 ,  5K028MM14 ,  5K028PP22 ,  5K028SS12 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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