特許
J-GLOBAL ID:200903083771696315

生活異常検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344088
公開番号(公開出願番号):特開2003-151052
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 水使用時間に基づいて居住者の生活異常を検知する。水の使用不使用を検知するフローセンサの取付を専門家でない普通の人が取り付けられるようにする。送信部と受信部との間の配線を不要にする。【解決手段】 蛇口9に水が流れていないときは、揺動部材3cの永久磁石3dが固定の永久磁石3eに吸引されて、揺動部材3cは図の姿勢にある。このときリードスイッチ2はオフである。水が流れると揺動部材3cが軸3bの廻りに反時計方向に回転し、永久磁石3dがリードスイッチ2をオンとする。電子ユニット56は一定時間間隔でリードスイッチの状態を検知して、リードスイッチのオン・オフの状態を電波で送信する。図示してない受信部で水使用継続時間から異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
a〜gの要素を具備した送信部と、h〜qの要素を具備した受信部を備えた生活異常検知システム。a.送信部を水道管の蛇口に取り付けるための蛇口形状に適合する取付金具。b.水の流れの有無で揺動し、可動端に磁石を備えた揺動部材を有する流れ検知部。c.揺動部材の可動端に近接配置され、可動端の磁石に感応して信号を出力するリードスイッチ。d.リードスイッチの信号を取り込み送信電文を作成するとともに、電池電圧を監視して電圧レベルが規定値より低下したらアラーム情報を前記電文に追加する制御回路。e.送信電文を電波で送出する送信回路。f.制御回路と送信回路に給電する電池。g.少なくともb〜fの要素を収納するための防水構造のケース。h.送信回路からの無線の電文を受信する受信回路。i.受信回路で受信した電文を取り込み、該電文と時間との関係から異変であるかないかを判定するとともに居住者の在・不在入力、押しボタンスイッチからの信号、警報動作、電池電圧降下アラームに応じて所要の演算を行う演算回路。j.異変判定時間を計測するためのタイマと履歴時刻を残すための時計回路。k.累積データ、過去の履歴を蓄積する記憶回路。l.前記演算回路が異変であると判断し、異変が確定したときに演算回路から送出される異変確定情報を指定通報先に知らせる通報回路。m.商用電源から受信部に必要な電力を給電する電源回路。n.指定通報先に緊急時の通報を行うための、本体表面に設けた緊急用の押しボタンスイッチ。o.緊急通報動作の予告状態と確定状態に対して解除を行い得るリセットボタンスイッチ。p.居住者に緊急通報動作を行う警報ブザーと警告ランプ。q.受信部の表面に設けた機器動作状態を表示するLED、電池交換を表示するLED、緊急通報動作を表示するLED。
IPC (5件):
G08B 25/04 ,  G01P 13/00 ,  G08B 25/10 ,  G08C 15/00 ,  G08C 17/00
FI (5件):
G08B 25/04 K ,  G01P 13/00 C ,  G08B 25/10 D ,  G08C 15/00 D ,  G08C 17/00 Z
Fターム (37件):
2F034AA03 ,  2F034AC10 ,  2F034AC13 ,  2F034AC15 ,  2F034CA06 ,  2F034CA18 ,  2F073AA40 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073AB11 ,  2F073AB12 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC08 ,  2F073CC20 ,  2F073EE11 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  5C087AA10 ,  5C087AA23 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087AA42 ,  5C087BB12 ,  5C087BB32 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD30 ,  5C087EE05 ,  5C087EE19 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087GG11 ,  5C087GG20 ,  5C087GG36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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