特許
J-GLOBAL ID:200903083777627307
昇降式のヘット ゙レスト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137402
公開番号(公開出願番号):特開2004-337350
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】周知の如く、ヘッドレストは、衝突時の安全性、必要時における頭部への添接、後部シートの同乗者への配慮等を考慮し、最適な位置が要求される。しかし、ヘッドレストサポートにヘッドレストを支持するヘッドレストステーを設け、ヘッドレストステーを、ヘッドレストサポートに設けた係止片操作釦を利用して昇降する手動による昇降装置である。シートの前後方向への移動とは、無関係な構造であり、改良が望まれていた。【構成】本発明は、ヘッドレストのフレームに設けた角パイプに嵌入されたヘッドレストサポートに、ヘッドレストステーを配し、ヘッドレストステーに設けた係止爪に係止爪車を係止し、係止爪車と同軸に設けた第1滑車にワイヤを添接し、ワイヤの一端をスプリングを介して車体フレームに固止し、また他端を第2滑車及び第3滑車並びに第5滑車を経由して車体フレームに固止し、ヘッドレストステーの下端に角パイプに設けた押上げスプリングを配した昇降式のヘッドレストである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
昇降式のヘッドレストは、ヘッドレストに設けたフレームに角パイプを配し、この角パイプに嵌入されたヘッドレストサポートにヘッドレストステーを配し、このヘッドレストステーに設けた係止爪に車体フレームに配した係止爪車を係止し、この係止爪車と同軸に設けた第1滑車にワイヤを添接し、このワイヤの一端は、この一端に設けたスプリングを介して車体フレームに固止するとともに、その他端は第3滑車を介してシートに配した第5滑車に捲装し、また前記ヘッドレストステーの下端に前記角パイプに設けた押上げスプリングを配した構成の昇降式のヘッドレスト。
IPC (3件):
A47C7/38
, B60N2/42
, B60N2/48
FI (3件):
A47C7/38
, B60N2/42
, B60N2/48
Fターム (5件):
3B084DB01
, 3B084DC01
, 3B087BA01
, 3B087DC06
, 3B087DE10
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
シート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-337196
出願人:アイシン精機株式会社
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自動車用シートヘッドレスト構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-197758
出願人:日産自動車株式会社
-
ヘッドレストの支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-274720
出願人:株式会社パイオラックス, トヨタ自動車株式会社
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