特許
J-GLOBAL ID:200903083778120621
無停電電源装置の停電検出回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048627
公開番号(公開出願番号):特開2002-252936
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】交流電源電圧の停電を時間遅れ無しで検出することで、無停電電源装置で運転する負荷の停電を回避することにある。【解決手段】基準電圧発振器21が発生する交流電源電圧に同期した正弦波基準電圧と交流電源電圧との差から得られる電圧補償値の絶対値と補償電圧制限値とをコンパレータ26で比較して電源の停電を判別する。または交流電源電圧が規定電圧より過大のときに第1補償電圧制限値を選択し、電源電圧不足のときに第2補償電圧制限値を選択する制限値選択回路32を備え、この制限値選択回路32が選択した補償電圧制限値と前記電圧補償値絶対値とをコンパレータ26で比較することで、交流電源の停電を判別する。または、前記コンパレータの出力側にローパスフィルタを設けてアナログ処理を行う。
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換する第1電力変換器と,この直流電力を所望の電圧と周波数の交流電力に変換する第2電力変換器と,これら第1電力変換器と第2電力変換器との結合点に接続したバッテリーとでなる直列電圧補償変換装置の入力側を商用交流電源に接続してその交流出力側を変圧器の一次巻線に接続し、該変圧器の二次巻線と負荷との直列回路を前記商用交流電源に接続し、前記負荷の電圧を所望値に維持するための電圧補償値を求め、この電圧補償値で前記直列電圧補償変換装置を制御している無停電電源装置において、前記商用交流電源の電圧に同期した正弦波形の基準電圧を発生する基準電圧発振器と、この正弦波基準電圧と商用交流電源電圧との差から前記電圧補償値を演算する加算器と、この電圧補償値の絶対値を演算する絶対値演算器と、別途に定める補償電圧制限値と前記電圧補償値絶対値との比較で前記商用交流電源の停電を判別するコンパレータとを備えることを特徴とする無停電電源装置の停電検出回路。
IPC (4件):
H02J 9/00
, G01R 19/165
, H02H 3/24
, H02J 9/06 504
FI (4件):
H02J 9/00 Q
, G01R 19/165 T
, H02H 3/24 Q
, H02J 9/06 504 D
Fターム (20件):
2G035AA13
, 2G035AB07
, 2G035AC16
, 2G035AD10
, 2G035AD13
, 2G035AD23
, 2G035AD51
, 2G035AD55
, 2G035AD56
, 2G035AD58
, 2G035AD65
, 5G004AA01
, 5G004AB02
, 5G004BA06
, 5G004DC03
, 5G015GA05
, 5G015HA16
, 5G015JA21
, 5G015JA32
, 5G015JA52
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-152342
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特開昭63-163177
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特開平3-056046
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136824
出願人:株式会社東芝
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