特許
J-GLOBAL ID:200903083784787441

データ送受信システム、データ処理端末及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216209
公開番号(公開出願番号):特開2002-032158
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 通信機能内蔵型データ処理端末において、データ処理機能と通信機能との各機能毎に、必要に応じた電源のON/OFF制御を行うことができるようにし、かつ、データ受信前の状態に自動的に復帰することができるようにすることである。【解決手段】 データ処理端末2に、データ処理機能、通信機能それぞれを制御する2つの電源を設ける。そして、サーバ1からの着信、または、タイマによる起動要求を検出したデータ処理端末2は、データ処理機能の電源がOFFであれば起動させ、所定の処理を行い、その後、データ処理端末2の状態をデータ処理前の状態(電源OFF、または、通常のデータ処理)に復帰制御する。
請求項(抜粋):
データベースを記憶したサーバと、当該サーバとのデータ送受信が可能なデータ処理端末とから成るデータ送受信システムであって、前記データ処理端末は、通信モジュールとデータ処理モジュールとを備え、この通信モジュールにより前記サーバからの送信要求を検出した場合、または、タイマ起動要求を検出した場合、その検出に応じて前記データ処理モジュールに対して割り込み要求を行う割り込み手段と、当該割り込み手段による割り込み要求により、前記データ処理モジュールが非稼動状態であれば起動を行わせ、前記通信モジュールを介した前記サーバとの通信接続により当該サーバとの間でデータ送受信処理を行い、当該データ送受信処理の終了後に、前記データ処理モジュールを割り込み要求前の元の状態に復帰制御する制御手段と、を備えることを特徴とするデータ送受信システム。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  H04N 1/00
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 334 E
Fターム (16件):
5B011EA05 ,  5B011KK14 ,  5B011LL06 ,  5B011LL08 ,  5B011MA06 ,  5C062AA13 ,  5C062AA30 ,  5C062AA34 ,  5C062AA37 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062BA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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