特許
J-GLOBAL ID:200903083785873414

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162779
公開番号(公開出願番号):特開平11-337805
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【目的】 レンズ鏡筒を、レンズ・鏡室・カム側と、電装・外観・操作環側の2つに分け、その2要素が部組状態にできるようにし、結合、分離を容易にすることによって組立、分解修理、調整等の作業性を向上させ、生産コスト、修理コストを下げ、組立部品の共通化を促進させる。【構成】 固定筒5の外径には回転筒6が嵌合され、ズーム係合部6aがズームリング13のズーム係合部13aと連動する。回転筒6の外径には直進筒7がコロ16と不図示のカム溝によってズーム時に光軸方向に摺動可能に結合されている。直進筒7の外径にはフロント8が凸部8bに嵌合されたコロ17と直進筒7の不図示のカム溝によってフォーカス時に回動可能に結合されている。フロント8の外径にはフロント8の回転操作を行うスケールリング9があり溝で構成されたスケール係合部9aとフロント8に設けたスケール係合部8aと連動する。
請求項(抜粋):
変倍機構及びオートフォーカスのための駆動機構を有するレンズ鏡筒において、変倍機構と撮影レンズを含むレンズ鏡筒ユニットと、変倍操作やフォーカス操作を行う操作ユニットにユニット化すると共にフォーカスユニットと操作ユニットのそれぞれにズーム操作とフォーカス操作の係合部を設けたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (4件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B 7/04 Z ,  G02B 7/08 Z ,  G02B 7/04 E ,  G02B 7/11 P ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る