特許
J-GLOBAL ID:200903083791393602
来訪者在室管理システム、および、来訪者在室管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272628
公開番号(公開出願番号):特開2007-086922
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 応対者の在室状態を確認しながら、来訪者の在室を管理することができる来訪者在室管理システムを提供する。【解決手段】 在室管理サーバ3の在室管理手段30に備えられたルーム特定手段301は、来訪者10と応対者11が所持するタグ2を認識しているリーダライタ5を特定することで、来訪者10と応対者11がそれぞれ在室している部屋を特定する。そして、来訪者在室管理DB31の在室許可条件テーブル311に記憶され、来訪者が在室している部屋の在室許可条件を参照し、来訪者10の在室状態の正常/異常を判断する。なお、在室許可条件には、来訪者10の在室が許可されるときに、応対者が同室する必要性の有無を示すフラグと、来訪者10の在室が許可される時間帯を示す許可時間帯データとが含まれる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
来訪者と来訪者に応対する応対者が所持し、媒体ごとに固有な情報である固有情報を無線で発信する無線通信タグと、施設内の定められたエリアごとに設置され、前記無線通信タグと無線通信する受信端末と、来訪者の在室状態を管理する在室管理サーバとから少なくとも構成される来訪者管理システムであって、
前記在室管理サーバは、それぞれの前記受信端末が設置されている前記エリアを記憶するエリアデータベースと、各々の前記エリアごとに設定され、来訪者の在室を管理する条件である在室管理条件を記憶する在室管理条件データベースと、来訪者および応対者がそれぞれ所持する前記無線通信タグと交信している前記受信端末を特定し、前記エリアデータベースを参照することで、来訪者および対応者がそれぞれいるエリアを特定するエリア特定手段と、前記在室管理条件データベースを参照し、来訪者のいる前記エリアの在室管理条件に基づいて、来訪者の前記エリア内での在室の許可/不許可を判断する在室管理手段と、来訪者の在室を不許可と判断したときにアラームを発信するアラーム手段とを備え、前記在室管理条件データベースに記憶される前記在室管理条件には、少なくとも、来訪者がいる前記エリアと、応対者がいる前記エリアとの相対位置に基づいて、来訪者の前記エリア内での在室の許可/不許可を判断する条件が含まれていることを特徴とする来訪者管理システム。
IPC (4件):
G08B 25/04
, G07C 9/00
, G06K 17/00
, G06Q 10/00
FI (5件):
G08B25/04 F
, G07C9/00 Z
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, G06F17/60 174
Fターム (35件):
3E038AA01
, 3E038BA01
, 3E038CA03
, 3E038CA05
, 3E038CA06
, 3E038CA07
, 3E038CC01
, 3E038DA07
, 3E038DB09
, 3E038EA02
, 3E038FA03
, 3E038FA10
, 3E038GA02
, 3E038HA05
, 3E038HA06
, 3E038JA01
, 3E038JB10
, 5B058CA17
, 5B058KA13
, 5B058YA20
, 5C087AA02
, 5C087AA31
, 5C087BB03
, 5C087BB20
, 5C087BB34
, 5C087BB63
, 5C087DD05
, 5C087DD06
, 5C087DD29
, 5C087EE16
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF16
, 5C087GG10
引用特許:
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