特許
J-GLOBAL ID:200903083800876883

押釦スイッチ装置及びこの押釦スイッチ装置を備える電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220116
公開番号(公開出願番号):特開平7-074811
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 比較的光量の少ない光源であっても、押釦部材の操作面が充分な輝度で均一に光輝するようにし、小型軽量化、薄型化を図る。【構成】 透明若しくは着色半透明の合成樹脂によって成形された押釦部材30と、明度の高い白色形の弾性シート材によって成形され、押釦部材30の押圧操作によって弾性変位されるとともに導光空間部42を有する略筒状であって底面部44に可動側接点47を接合した弾性変位部41を膨出形成したキーパッド部材40と、このキーパッド部材40を接合支持するとともに可動側接点47に対応して固定側接点24を設けかつ押釦内照用光源25を実装したプリント基板23とを備え、導光空間部42は押釦内照用光源25と対向する底面開口部42A側から押釦部材30の底面部31に接合する上部開口部42B側に向かって次第に開口径を大とした逆漏斗状とする。
請求項(抜粋):
透明若しくは着色半透明の合成樹脂材料によって成形された押釦部材と、明度の高い例えば白色系の弾性シート材によって成形され、前記押釦部材の押圧操作によって弾性変位されるとともに内部に導光空間部が形成された略筒状の弾性変位部を膨出形成しかつこの弾性変位部の底面部には可動側接点を設けたキーパッド部材と、このキーパッド部材を接合支持するとともに前記弾性変位部に設けられた可動側接点と対向する固定側接点を設けるとともに押釦内照用光源を実装したプリント基板とから構成され、前記キーパッド部材の弾性変位部に設けた導光空間部は、押釦内照用光源と対向する底面側開口部から押釦部材の底面部に対向する上部側開口部に向かって次第に開口径を大きくした逆漏斗状に構成されたことを特徴とする押釦スイッチ装置。
IPC (3件):
H04M 1/23 ,  H01H 13/02 ,  H04M 1/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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