特許
J-GLOBAL ID:200903083806299233

繊維処理剤およびこの繊維処理剤により処理された繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193073
公開番号(公開出願番号):特開2004-084154
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】耐久性が良く、保湿性、吸水性、吸湿性、制電性、創傷治療性を持続的に発現することができる繊維処理剤およびこの繊維処理剤により処理された繊維を提供することにある。【解決手段】本発明にかかる繊維処理剤は、繊維表面の処理を行う際に用いられる繊維処理剤であって、可溶性卵殻膜と、反応基を有する反応性有機化合物または固着性を有する有機化合物とを含有している。この構成の繊維処理剤により処理を行うと、繊維処理を施した繊維を長期間使用等しても、卵殻膜が取り除かれてしまうことがなく、卵殻膜の有する特性を保つことができるので、耐久性が良く、保湿性、吸水性、吸湿性、制電性、創傷治療性を持続的に発現することができる。
請求項(抜粋):
繊維表面の処理を行う際に用いられる繊維処理剤であって、 可溶性卵殻膜と、反応基を有する反応性有機化合物とを含有することを特徴とする繊維処理剤。
IPC (3件):
D06M15/15 ,  D06M15/27 ,  D06M15/643
FI (3件):
D06M15/15 ,  D06M15/27 ,  D06M15/643
Fターム (9件):
4L033AA07 ,  4L033AB05 ,  4L033AC06 ,  4L033AC07 ,  4L033AC10 ,  4L033BA01 ,  4L033CA08 ,  4L033CA20 ,  4L033CA59
引用特許:
審査官引用 (12件)
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