特許
J-GLOBAL ID:200903083808101155

苦汁の除塩方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237503
公開番号(公開出願番号):特開2007-051025
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】苦汁に含まれる各有用ミネラル分を残しながら、塩分(塩化ナトリウム)の除去を簡便かつ低コストで行える苦汁の除塩方法を提供する。【解決手段】海洋深層水から塩を精製して得られた苦汁を、内部にボーメ度計が配された冷凍装置により静置状態で緩慢冷却しながら一部凍結させて苦汁に残存している塩を析出させ、苦汁のボーメが26度以下になったら非凍結状態の苦汁を冷凍装置から回収する。冷凍装置での冷却温度は、-25°C以下に設定し、苦汁の冷却は直冷式により行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原海水を天日干しや煮詰めて製塩した後の母液である苦汁を、冷凍装置により静置状態で緩慢冷却しながら一部凍結させて苦汁に残存している塩を析出させ、 残りの非凍結液を、凍結部分から分離回収することで、塩を除去する苦汁の除塩方法。
IPC (3件):
C01F 5/30 ,  B01D 9/02 ,  C02F 1/22
FI (12件):
C01F5/30 ,  B01D9/02 601B ,  B01D9/02 602B ,  B01D9/02 603Z ,  B01D9/02 604 ,  B01D9/02 609Z ,  B01D9/02 611B ,  B01D9/02 615 ,  B01D9/02 620 ,  B01D9/02 625A ,  B01D9/02 625Z ,  C02F1/22 A
Fターム (10件):
4B018MD01 ,  4B018MF05 ,  4D037AA06 ,  4D037AB07 ,  4D037BA21 ,  4G076AA06 ,  4G076AB24 ,  4G076BC02 ,  4G076BD03 ,  4G076BE12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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