特許
J-GLOBAL ID:200903083809831920

固形燃料製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028651
公開番号(公開出願番号):特開2001-220590
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 製品であるRPFの発熱量及び塩素含有量を任意に調整する。【解決手段】 廃プラスチック類などの塩素を含む原料を脱塩素装置18で加熱により脱塩素した後、脱塩素処理物に必要に応じて他の供給系統からの古紙等の原料を混入させてRPFを製造する方法であって、各供給系統への原料受入時に原料中の塩素含有量及び発熱量を分析して、廃プラスチック類などの塩素を含む原料における塩素含有量と脱塩素装置18での除去率とから脱塩素処理物の塩素含有量を計算し、その結果と製品RPFの目標塩素含有量とを比較して、脱塩素処理物に必要量の古紙等を混入させるようにし、また、古紙等の供給割合を製品RPFの目標発熱量となるように制御して、塩素含有量及び発熱量を調整したRPFを製造する。
請求項(抜粋):
塩素を含む原料の供給系統を少なくとも1系列有し、塩素を含まない原料の供給系統を少なくとも1系列有し、塩素を含む原料をその供給系統で加熱により脱塩素処理した後、脱塩素処理物に必要に応じて他の供給系統からの原料を混入させて固形燃料を製造する方法であって、各供給系統への原料受入時に原料中の塩素含有量を分析して、塩素を含む原料における塩素含有量と脱塩素処理での塩素除去率とから脱塩素処理物の塩素含有量を計算し、その結果と製品の目標塩素含有量とを比較して、脱塩素処理物に必要量の塩素を含まない原料を混入させることを特徴とする固形燃料製造方法。
IPC (8件):
C10L 5/48 ZAB ,  B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 ,  B29B 17/00 ,  C10L 5/44 ,  C10L 5/46 ,  C10L 9/08 ,  C10L 10/02
FI (8件):
C10L 5/48 ZAB ,  B09B 3/00 301 P ,  B09B 3/00 301 W ,  B29B 17/00 ,  C10L 5/44 ,  C10L 5/46 ,  C10L 9/08 ,  C10L 10/02
Fターム (26件):
4D004AA08 ,  4D004AA12 ,  4D004AB06 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA09 ,  4D004CA14 ,  4D004CB32 ,  4D004CB36 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4F301AA16 ,  4F301BA21 ,  4F301BF12 ,  4F301BF16 ,  4F301BF25 ,  4F301BF31 ,  4H015AA01 ,  4H015AA02 ,  4H015AA12 ,  4H015AA17 ,  4H015AB01 ,  4H015CB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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