特許
J-GLOBAL ID:200903083810676688

ラーメン構造物の地震被害危険度の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268417
公開番号(公開出願番号):特開平8-105823
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 人手をかけずに簡便的確に、対象とするラーメン構造物の耐震性能の評価となる地震被害危険度の判定方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明のラーメン構造物の地震被害危険度の判定方法はラーメン構造物上の測定点とその測定点直下の地盤上の地点にセンサを設置し、同時に測定した振動データのスペクトル比から、そのラーメン構造物の卓越振動数と増幅倍率を求めて、求めた卓越振動数と増幅倍率と、そのラーメン構造物の柱の諸元寸法とから、そのラーメン構造物の地震被害危険度(KS 値)を求めて、求めた地震被害危険度(KS 値)に地震時に想定される地盤加速度を乗じて、最大縁端曲げひずみを求めて、求めた最大縁端曲げひずみからそのラーメン構造物がどの程度の地震に対して被害を受けるかという危険度を判定することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ラーメン構造物がどの程度の地震に対して被害を受けるかという危険度を判定する方法であって、ラーメン構造物上の測定点と該測定点直下の地盤上の地点にセンサを設置し、同時に測定した振動データのスペクトル比から、該ラーメン構造物の卓越振動数と増幅倍率を求め、求めた卓越振動数と増幅倍率と、該ラーメン構造物の柱の諸元寸法とから、該ラーメン構造物の地震被害危険度を求め、求めた地震被害危険度に地震時に想定される地盤加速度を乗じて、最大縁端曲げひずみを求めて、求めた最大縁端曲げひずみから該ラーメン構造物がどの程度の地震に対して被害を受けるかという危険度をを判定することを特徴とするラーメン構造物の地震被害危険度の判定方法。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G09B 25/00 ,  G01H 17/00

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