特許
J-GLOBAL ID:200903083825516709

水晶発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007408
公開番号(公開出願番号):特開2005-203997
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】水晶振動子の中央の位置の印刷配線板にトランジスタの放熱板を固着した構造では、トランジスタからの熱が印刷配線基板、熱伝導性コーティング材を介して水晶振動子23に伝達されるため、水晶振動子23に伝達される熱が不十分になり易く、水晶振動子の加熱効率が低い【解決手段】パワートランジスタ6を、水晶振動子5の基部のほぼ中央の位置であって、同トランジスタ6の放熱ケース10が水晶振動子5基部のベース部材54に密着するように、印刷配線基板7に取り付ける。このとき、前記パワートランジスタ6の放熱ケース10とベース部材54間には、両者の密着度を高めるために熱伝導性シート(あるいは熱伝導性接着剤)10を挿入して固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発振回路を構成する電子部品及び温度制御回路を構成する電子部品を装着した印刷配線基板と、 開口した基部に一体化されて設けられたフランジを有する金属製円筒型容器に圧電振動素子を内蔵し開口基部で前記圧電振動素子を密封したベース部材を貫通する圧電振動素子と接続された端子を備えた圧電振動子とで構成される高安定圧電発振器であって、 前記圧電振動子のフランジ底面が印刷配線基板に密着するよう固定すると共に、前記温度制御回路を構成するパワートランジスタの放熱部が前記圧電振動子基部ベース部材に密着するよう該パワートランジスタを印刷配線基板に装着したことを特徴とする高安定圧電発振器。
IPC (1件):
H03B5/32
FI (2件):
H03B5/32 H ,  H03B5/32 A
Fターム (8件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA39 ,  5J079BA43 ,  5J079CA01 ,  5J079CA12 ,  5J079CB01 ,  5J079HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 恒温槽型圧電発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-217994   出願人:東洋通信機株式会社

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