特許
J-GLOBAL ID:200903083826111354

バス上の隣接デバイス間のインタフェースに設けられたアイソレーション・バリヤを通してNRZデータ信号を伝送する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516018
公開番号(公開出願番号):特表平8-507908
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】本発明は、バスを介して相互接続された2つの装置の間に配置されたアイソレーション・バリヤよりなるインタフェースを通してNRZデータ信号を伝送するための方法及び装置を提供するものである。本発明の装置は、NRZデータ信号を受け取って微分信号を出力する信号微分器を具備する。トライステート・ゲートよりなるドライバに、データ信号が第1の入力として供給し、上記微分信号が第2の入力として供給し、この微分信号がハイのとき、トライステート・ゲートをイネーブル化する。トライステート・ゲートの出力にバイアス電圧を印加し、その出力として、上記2つの装置間のインタフェースを通してバス介して伝送される送信信号を得る。このようにして、第1の装置から出力される送信信号は、トライステート・ゲートがディスエーブル化されたときのバイアス電圧に相当する中間の送信信号、トライステート・ゲートがイネーブル化され、かつトライステート・ゲートの第1の入力がハイのときのハイの送信信号、及びトライステート・ゲートがイネーブル化され、かつトライステート・ゲートの第1の入力がローのときのローの送信信号で構成される。第2の手段の受信器としてシュミット・トリガ回路が設けられ、上記送信信号を入力として受信するとともに、上記同期データ信号に相当する再構成データ信号を出力する。
請求項(抜粋):
バスを介して相互接続された2つの装置の間のインタフェースを通してNRZデータ信号を伝送する方法において、 クロック信号に応答して信号微分器により上記データ信号を微分して微分信号を得るステップと、 上記データ信号を第1の入力としてトライステート・ゲートよりなるドライバに供給するステップと、 上記微分信号を第2の入力としてトライステート・ゲートに供給して、上記微分信号がハイのとき上記トライステート・ゲートをイネーブル化するステップと、 上記トライステート・ゲートの出力にバイアス電圧を印加して、上記インタフェースを通して伝送される送信信号を上記トライステート・ゲートからの出力として得るステップと、 上記送信信号を上記2つの装置の間の上記インタフェースを通して伝送するステップと、 上記送信信号を、、(1)上記電子部品の入力が実質的に上記電圧バイアスより高い値に達したときのハイのデータ信号と、(2)上記電子部品の入力が実質的に上記電圧バイアスより低い値に達したときのローのデータ信号と、からなる再構成データ信号を出力として有する電子部品に入力として供給するステップと、を具備した方法。
IPC (4件):
H04L 25/49 ,  G06F 13/378 ,  H03K 19/0175 ,  H03M 5/18
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭53-131716
  • 特開昭54-051405
  • 特開昭63-209249
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