特許
J-GLOBAL ID:200903083826578406

フランジバック調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314759
公開番号(公開出願番号):特開2004-151251
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【目的】構造の簡素化を図りつつ撮像素子を支持する部材を精度良く案内することができ、更に、前記部材に対する付勢や調整後の位置決めのための構造も簡素化できるフランジバック調整機構を提供する。【構成】撮像素子支持体3はそのガイド突起31・31をシャーシ5に形成された凹状ガイド片部51・51に係合させて光軸方向に移動可能になっている。撮像素子支持体3に形成された3つの摺接凸部32が操作カム2の3つの傾斜部21にそれぞれ当接しており、前記操作カム2の回動に応じた量で撮像素子支持体3が光軸方向に移動する。板状ばね部材4の延出弾性部4bは撮像素子支持体3を操作カム2側へ付勢する。板状ばね部材4の弾性板状体4cは操作カム2の外周立設壁22に面当接し、ロック用ねじ10を回すことで、弾性板状体4cが外周立設壁22に面圧接する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レンズマウントと操作カムと撮像素子支持体と板状ばね部材とがシャーシを介して互いに連結されて成るフランジバック調整機構であって、操作カムは周回りに複数の傾斜部を有して回動自在に設けられ、撮像素子支持体はそのガイド突起を前記シャーシに一体的に形成された凹状ガイド片部に係合させて光軸方向に移動可能とされ且つ撮像素子支持体に形成された複数の摺接凸部が前記傾斜部にそれぞれ当接して前記操作カムの回動に応じた量で撮像素子支持体が移動し、前記板状ばね部材は前記撮像素子支持体を操作カム側へ付勢するように設けられていることを特徴とするフランジバック調整機構。
IPC (3件):
G02B7/02 ,  G03B17/02 ,  H04N5/232
FI (3件):
G02B7/02 C ,  G03B17/02 ,  H04N5/232 E
Fターム (10件):
2H044AC01 ,  2H100BB02 ,  2H100BB05 ,  2H100BB06 ,  5C022AB43 ,  5C022AB46 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258848   出願人:ソニー株式会社
  • フランジバック調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-339730   出願人:三洋電機株式会社

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