特許
J-GLOBAL ID:200903083828163653

内燃機関の触媒被毒再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121080
公開番号(公開出願番号):特開平11-044211
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 イオウ分吸収材に吸収されたイオウ分を速やかにかつ十分に放出させる。【解決手段】 流入する排気の空燃比がリーンのときにはNOX を吸収し、流入する排気中の酸素濃度が低下すると吸収したNOX を放出するNOX 吸収材16を機関排気通路内に配置する。NOX 吸収材の温度がSOX 放出温度よりも高くかつNOX 吸収材内を流通する排気の流速が予め定められた設定流速よりも低いときに燃焼室内で燃焼せしめられる混合気の空燃比をリーンからリッチにし、それによりNOX 吸収材16内に吸収されているSOX を放出させる。
請求項(抜粋):
機関排気通路内にイオウ分吸収材を配置し、該イオウ分吸収材は流入する排気の空燃比がリーンのときにイオウ分を吸収し、イオウ分吸収材の温度がイオウ分放出温度よりも高いときに流入する排気中の酸素濃度が低くなると吸収しているイオウ分を放出し、該イオウ分吸収材から吸収されているイオウ分を放出させるためにイオウ分吸収材の温度がイオウ分放出温度よりも高くかつイオウ分吸収材内を流通する排気の流速が予め定められた設定流速よりも低いときにイオウ分吸収材に流入する排気の空燃比を一時的に理論空燃比またはリッチにするようにした内燃機関の触媒被毒再生装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/18 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305
FI (7件):
F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/18 ZAB E ,  F01N 3/20 ZAB E ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 ZAB R ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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