特許
J-GLOBAL ID:200903083832525276

脱窒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300734
公開番号(公開出願番号):特開平8-155490
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを含む水に電子供与体を添加して脱窒細菌により脱窒素する方法において、pH調整剤の添加を不要とすることにより、運転管理費を低減する。【構成】 電子供与体として有機物及び還元性硫黄を添加する。【効果】 有機物を電子供与体として添加した場合には処理水のpHは上昇し、還元性硫黄を電子供与体として添加した場合には処理水pHは逆に低下する。有機物と還元性硫黄とを脱窒槽内に添加することによって、処理水のpH変化を相殺させることができるため、pH調整剤の添加は不要となる。
請求項(抜粋):
硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを含む水に電子供与体を添加して脱窒細菌により脱窒素する方法において、電子供与体として、有機物及び還元性硫黄を添加することを特徴とする脱窒方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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