特許
J-GLOBAL ID:200903083837693789
脳内電流源推定方法、生体情報推定方法、脳内電流源推定装置、及び生体情報推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107952
公開番号(公開出願番号):特開2006-280806
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 非侵襲的手法により脳内の電流源を推定する脳内電流源推定方法及び電流源推定装置、並びに生体情報を推定する生体情報推定方法及び生体情報推定装置の提供。 【解決手段】 ブレインキャップから得られる脳活動に係るデータを取込み(S1)、電流源モデル及びモデル確率を設定する(S2,S3)。次いで、階層事前分布の設定を行い(S4)、変分法的ベイズ推定法を適用することにより、電流分布及び分散を推定する(S5,S6)。そして、自由エネルギを算出し(S7)、収束判定を行う(S8)。収束していない場合(S8:NO)、処理をステップS5へ戻し、パラメータを更新して電流分布及び分散の推定を再度行う。そして、自由エネルギの値が収束したときの電流分布を求める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
観測対象者の脳活動に関する事象を非侵襲的に観測し、観測結果に基づいて前記観測対象者の脳内に存する電流源の時空間分布を推定する脳内電流源推定方法において、
前記電流源の時空間分布を第1の分解能で推定する第1領域、及び前記第1の分解能よりも低い第2の分解能で推定する第2領域を設定するステップと、設定した第1及び第2領域での電流源の時空間分布を、前記観測結果に基づいて推定するステップとを有することを特徴とする脳内電流源推定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/04 322
, A61B5/05 A
Fターム (3件):
4C027AA03
, 4C027AA10
, 4C027FF00
引用特許:
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