特許
J-GLOBAL ID:200903083839260227

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292470
公開番号(公開出願番号):特開2003-101381
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 弾性表面波装置において、実装された受信フィルタと送信フィルタ間に発生するカップリングを低減する。【解決手段】 所定の導電パターンが形成された実装基板13と、圧電基板22上に弾性表面波共振器が形成されるとともに圧電基板22の中心軸Lよりも何れか一方側に弾性表面波共振器と電気的に接続された入力電極16および出力電極17が形成されてフリップチップ実装で実装基板13に搭載された受信フィルタ11と、圧電基板22上に弾性表面波共振器が形成されるとともに受信フィルタ11の中心軸Lと平行な圧電基板22の中心軸Lよりも受信フィルタ11から離反した側に弾性表面波共振器と電気的に接続された入力電極16および出力電極17が形成されて受信フィルタ11と隣接してフリップチップ実装で実装基板13に搭載された送信フィルタ12とを有する構成とする。
請求項(抜粋):
所定の導電パターンが形成された実装基板と、圧電基板上に弾性表面波共振器が形成されるとともに前記圧電基板の中心軸よりも何れか一方側に前記弾性表面波共振器と電気的に接続された入力電極および出力電極が形成されてフリップチップ実装で前記実装基板に搭載された第1の弾性表面波素子と、圧電基板上に弾性表面波共振器が形成されるとともに前記第1の弾性表面波素子の前記中心軸と平行な前記圧電基板の中心軸よりも前記第1の弾性表面波素子から離反した側に前記弾性表面波共振器と電気的に接続された入力電極および出力電極が形成されて前記第1の弾性表面波素子と隣接してフリップチップ実装で前記実装基板に搭載された第2の弾性表面波素子とを有することを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/72
FI (2件):
H03H 9/25 A ,  H03H 9/72
Fターム (8件):
5J097AA17 ,  5J097AA29 ,  5J097BB15 ,  5J097JJ01 ,  5J097JJ08 ,  5J097JJ09 ,  5J097KK04 ,  5J097KK10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-264455   出願人:京セラ株式会社
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197124   出願人:京セラ株式会社
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364602   出願人:株式会社東芝
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