特許
J-GLOBAL ID:200903083839785818
新規エンテロキナーゼ開裂配列
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 田中 夏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504321
公開番号(公開出願番号):特表2004-503219
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
新規エンテロキナーゼ開裂配列が提供される。また、融合タンパク質構築物中に存在する目的タンパク質を迅速に単離するための方法も開示され、この融合タンパク質構築物は本発明の新規エンテロキナーゼ開裂配列およびその融合構築物を固体基体上に捕獲するためのリガンド認識配列を含む。本発明の好ましい実施形態は、既知エンテロキナーゼ開裂基質 (Asp)4-Lys-Ile の30倍までの開裂速度を示す。
請求項(抜粋):
エンテロキナーゼ認識配列を含み、かつ下記式を有するポリペプチド:
(1)Z1-Xaa1-Xaa2-Xaa3-Xaa4-Asp-Arg-Xaa5-Z2(配列番号1)
(ここで、Xaa1は存在するかまたは存在しないアミノ酸残基であり、存在する場合には、Ala、Asp、Glu、Phe、Gly、Ile、Asn、Ser、もしくはValであり;Xaa2は存在するかまたは存在しないアミノ酸残基であり、存在する場合には、Ala、Asp、Glu、His、Ile、Leu、Met、Gln、もしくはSerであり;Xaa3は存在するかまたは存在しないアミノ酸であり、存在する場合には、Asp、Glu、Phe、His、Ile、Met、Asn、Pro、Val、もしくはTrpであり;Xaa4はAla、Asp、Glu、もしくはThrであり;およびXaa5はいかなるアミノ酸残基であってもよく;並びにZ1およびZ2は任意であり、独立に1以上のアミノ酸を有するポリペプチドである)。
IPC (14件):
C12N15/09
, C07K14/00
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/50
, C12P21/02
, C12Q1/02
, C12Q1/48
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (14件):
C12N15/00 A
, C07K14/00
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/50
, C12P21/02 C
, C12Q1/02
, C12Q1/48 Z
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 D
, G01N33/566
, C12N5/00 A
Fターム (58件):
4B024AA03
, 4B024AA11
, 4B024BA14
, 4B024BA41
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B024HA11
, 4B050CC05
, 4B050EE10
, 4B050LL10
, 4B063QA01
, 4B063QQ05
, 4B063QQ13
, 4B063QQ79
, 4B063QR07
, 4B063QR33
, 4B063QR74
, 4B063QR80
, 4B063QR82
, 4B063QS11
, 4B063QS12
, 4B063QS24
, 4B063QS38
, 4B064AG27
, 4B064CA01
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AA72X
, 4B065AA90X
, 4B065AA95X
, 4B065AA98X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA33
, 4B065CA46
, 4B065CA60
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045BA41
, 4H045CA11
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045DA86
, 4H045EA50
, 4H045FA33
, 4H045FA73
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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