特許
J-GLOBAL ID:200903083842763914

光学式測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313784
公開番号(公開出願番号):特開2007-121116
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】特に屋外等の背景光が強い環境下でも精度の高い距離測定が可能なTOF式の光学式測距装置を提供する。【解決手段】送信器1は、所定の繰り返し周波数を有する変調信号に同期した光信号を出射する発光素子4と、発光素子4に変調信号を出力する変調信号発生器5とを有する。受信器2は、測定対象物12で反射した光ビーム11を受信して電気信号に変換する受光素子6と、変調信号発生器5からの信号を受けて、受光素子6からの電気信号を所定のタイミングで2つの経路に切り替えるスイッチ7と、スイッチ7で切り替えられた2つの経路の電気信号を夫々蓄積する第1,第2蓄積部8a,8bとを有する。また、信号処理部3は、第1,第2蓄積部8a,8bにより蓄積された上記電気信号の差動演算を行う差動演算部9と、差動演算部9の差動演算結果に基づいて測定対象物12までの距離を判定する距離判定部10とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を送信してから測定対象物で反射した光を受信するまでの走行時間を測定して上記測定対象物までの距離を検出する光学式測距装置であって、 所定の繰り返し周波数を有する変調信号に同期した光信号を出射する発光素子と、 上記発光素子からの上記光信号が上記測定対象物で反射して、その反射した上記光信号を受信して電気信号に変換する受光素子と、 上記受光素子からの上記電気信号を所定のタイミングで少なくとも2つの経路に切り替えるスイッチと、 上記スイッチにより切り替えられた上記電気信号を夫々蓄積し、その蓄積された上記電気信号の差動演算を行う蓄積/差動演算部と、 上記蓄積/差動演算部の差動演算結果に基づいて上記測定対象物までの距離を判定する距離判定部と を備えたことを特徴とする光学式測距装置。
IPC (1件):
G01S 17/32
FI (1件):
G01S17/32
Fターム (14件):
5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA50 ,  5J084CA03 ,  5J084CA04 ,  5J084CA12 ,  5J084CA19 ,  5J084CA44 ,  5J084CA69 ,  5J084DA01 ,  5J084DA08 ,  5J084DA09 ,  5J084EA02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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