特許
J-GLOBAL ID:200903083844366521

タモギタケ子実体組成物及びその製造方法、並びに免疫賦活剤、抗癌剤及び食品製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303588
公開番号(公開出願番号):特開2005-068114
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 優れた生体吸収性を有するとともに優れた免疫賦活作用に基づく抗癌作用を発揮することができるタモギタケ子実体組成物及びその製造方法、並びに免疫賦活剤、抗癌剤及び食品製剤を提供する。【解決手段】 タモギタケ子実体組成物は、水溶性β-1,3-グルカンを含む水溶性β-グルカンを含有し、水溶性β-グルカンはタモギタケ子実体を原料として得られるとともに含有量が0.4〜10質量%に設定され、水溶性β-1,3-グルカンが水溶性β-グルカン全量に対して20〜80質量%に設定されている。タモギタケ子実体は、タモギタケ子実体の粉砕物にエンドβ-グルカナーゼを加え、水不溶性β-グルカンを加水分解して水溶性β-グルカンを得ることにより製造される。免疫賦活剤及び抗癌剤は前記タモギタケ子実体組成物を有効成分として含有し、食品製剤は前記タモギタケ子実体組成物を含有して発癌防止作用を有している。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶性β-1,3-グルカンを含む水溶性β-グルカンを含有し、水溶性β-グルカンはタモギタケ子実体を原料として得られるとともに含有量が0.4〜10質量%に設定され、水溶性β-1,3-グルカンが水溶性β-グルカン全量に対して20〜80質量%に設定されていることを特徴とするタモギタケ子実体組成物。
IPC (7件):
A61K35/84 ,  A23L1/30 ,  A61K31/716 ,  A61P35/00 ,  A61P37/04 ,  C12P19/04 ,  C12P19/14
FI (7件):
A61K35/84 A ,  A23L1/30 B ,  A61K31/716 ,  A61P35/00 ,  A61P37/04 ,  C12P19/04 B ,  C12P19/14
Fターム (34件):
4B018MD82 ,  4B018ME08 ,  4B018MF01 ,  4B064AF12 ,  4B064BA12 ,  4B064BA13 ,  4B064BE01 ,  4B064CA07 ,  4B064CA21 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA04 ,  4C086EA20 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB09 ,  4C086ZB26 ,  4C088AA07 ,  4C088AC17 ,  4C088BA07 ,  4C088BA09 ,  4C088BA12 ,  4C088BA25 ,  4C088BA26 ,  4C088BA32 ,  4C088CA05 ,  4C088CA25 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB09 ,  4C088ZB26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 大阪市立大学生活科学部紀要,Vol.39(1992.Mar.31)p.1-8
  • 岐阜県保健環境研究所報,No.10(2002)p.1-14
審査官引用 (3件)
  • 大阪市立大学生活科学部紀要,Vol.39(1992.Mar.31)p.1-8
  • 大阪市立大学生活科学部紀要,Vol.39(1992.Mar.31)p.1-8
  • 岐阜県保健環境研究所報,No.10(2002)p.1-14

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