特許
J-GLOBAL ID:200903083851085511

半導体光増幅装置及びそれに用いる利得調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284463
公開番号(公開出願番号):特開2002-094463
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型や高コスト化を招くことなく、構成する半導体光増幅器の利得を常に一定に保つことが可能な半導体光増幅装置を提供する。【解決手段】 半導体光増幅器11-1〜11-(n+1)は入力光信号を増幅するn個の半導体光増幅器11-1〜11-nと一つのモニタ用半導体光増幅器11-(n+1)とから、1チップ毎に切離されることなく、アレイ状に構成されている。光モニタ12はモニタ用半導体光増幅器11-(n+1)から出力される自然放出光の光パワーをモニタし、自動利得調整回路2は光モニタ12からの自然放出光の光パワーが一定となるように、モニタ用半導体光増幅器11-(n+1)のバイアス電流を制御するとともに、n個の半導体光増幅器11-1〜11-nのバイアス電流を、モニタ用半導体光増幅器11-(n+1)と同じように制御する。
請求項(抜粋):
半導体レーザの利得機能を利用し、注入電流を発振しきい値以下にバイアスして外部からの入射光に対して増幅器として動作させる半導体光増幅器を用いる半導体光増幅装置であって、アレイ状に配置して構成されるn+1個の半導体光増幅器と、前記n+1個の半導体光増幅器のバイアス電流を一括制御する自動利得調整回路とを有することを特徴とする半導体光増幅装置。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01S 5/0683 ,  H01S 5/40
FI (3件):
H01S 5/0683 ,  H01S 5/40 ,  H04B 9/00 S
Fターム (11件):
5F073AB13 ,  5F073BA01 ,  5F073EA15 ,  5F073FA02 ,  5F073GA02 ,  5F073GA12 ,  5K002AA06 ,  5K002BA06 ,  5K002CA10 ,  5K002CA11 ,  5K002CA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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