特許
J-GLOBAL ID:200903083853279283

エネルギ需要予測装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029322
公開番号(公開出願番号):特開2006-214673
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 集合住宅の計画段階で取得可能な情報から、集合住宅全体のエネルギ需要を適切に推定することができるエネルギ需要推定技術を提供する。【解決手段】 標準期間における1日のエネルギ需要の相対的な推移を示す負荷変動パターンを戸数に応じて複数記憶したパターンデータベース10を備え、戸数及びパターンデータベース10に記憶した負荷変動パターンに基づいて、対象住宅の標準負荷変動パターンを設定するパターン設定手段11と、住居部の規模を示す指標に基づいて、標準期間における日標準エネルギ需要量を算出するエネルギ需要量算出手段13と、日標準エネルギ需要量と標準負荷変動パターンとを用いて、1日のエネルギ需要パターンを生成する標準エネルギ需要パターン作成手段14と、気温データに基づいて標準期間のエネルギ需要パターンを補正し、期間毎のエネルギ需要パターンを生成するエネルギ需要パターン補正手段15と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集合住宅のエネルギ需要を予測するエネルギ需要予測装置であって、 1年を分割してなる複数の期間から選択される標準期間における1日のエネルギ需要の相対的な推移を示す負荷変動パターンを、集合住宅の戸数に応じて複数記憶したパターンデータベースを備え、 エネルギ需要の予測を行う対象住宅の戸数、及び前記パターンデータベースに記憶した前記負荷変動パターンに基づいて、前記対象住宅の標準負荷変動パターンを設定するパターン設定手段と、 前記対象住宅の住居部の規模を示す指標に基づいて、前記標準期間における前記対象住宅の1日の日標準エネルギ需要量を算出するエネルギ需要量算出手段と、 前記日標準エネルギ需要量と前記標準負荷変動パターンとを用いて、前記対象住宅の前記標準期間における1日のエネルギ需要パターンを生成する標準エネルギ需要パターン作成手段と、 前記期間夫々の気温データに基づいて前記標準期間のエネルギ需要パターンを補正し、前記期間毎のエネルギ需要パターンを生成するエネルギ需要パターン補正手段と、を備えることを特徴とするエネルギ需要予測装置。
IPC (1件):
F24D 17/00
FI (1件):
F24D17/00 B
Fターム (3件):
3L073AC10 ,  3L073AD00 ,  3L073AE10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る