特許
J-GLOBAL ID:200903083858395362

液晶セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355913
公開番号(公開出願番号):特開平5-173152
出願日: 1991年12月21日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 短時間で液晶を注入できるようにし、また液晶の初期配向を安定したものとし、更に液晶溜めと液晶セルとの位置決めを容易に非接触で行えるようにし、更に液晶注入時に使用する液晶を少量化し、加えて液晶セルへの液晶注入時の歩留まりを向上できるようにする。【構成】 一対の透明基板6aと6bとの間に液晶を充填するための空間を有する液晶セル2に液晶注入口5を2以上設けるか、あるいは液晶注入口の幅を広げる。液晶注入口5の位置は、ガラス基板の液晶配向膜の方向を液晶が横切るように注入できる位置に設ける。液晶溜めの液晶セルを入れる空間の周壁には上方に広がったテーパー加工を施す。また、液晶溜めの液晶を溜める空間を傾ける。液晶を注入する際の液晶の脱気は、液晶がアイソトロピック状態となってから開始する。
請求項(抜粋):
一対の基板の間に液晶を充填するための空間を有する液晶セルにおいて、液晶を該液晶セルの中に注入するための液晶注入口が2以上設けられていることを特徴とする液晶セル。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-100515
  • 特開昭64-019323
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292586   出願人:株式会社リコー
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