特許
J-GLOBAL ID:200903083858965754

枝肉の分割方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052121
公開番号(公開出願番号):特開2006-230322
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 履歴(トレーサビリティ)を掌握していわゆる1頭管理が可能となる解体・脱骨システムに組み込まれて好適であるとともに、食肉ブロックの汚染がなく、かつ骨部の切断の際に骨くずが肉部に食い込むおそれのない枝肉の大分割方法及び装置を実現する。【解決手段】 半截された一対の枝肉54枝肉、54bの脚部を1組の懸垂装置53で同時に懸垂し、同枝肉の腕部a1をクランプ装置73でクランプしながら一対のうで・かた部を同時に背中側からカッタ60、61で切断し、切断したうで・かた部aをクランプ装置73でクランプしながらうで・かた部の解体脱骨ライン5に供給し、次に一対のロース・ばら部bを同時に背中側からカッタで切断し、切断したロース・ばら部bをその解体脱骨ライン6に供給し、残ったもも部cを懸垂装置53で懸垂しながらもも部の解体脱骨ライン8に供給する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
背割り半截の動物枝肉を懸垂装置に懸垂した状態でカッタによりうで・かた部、ロース・ばら部及びもも部に分割し、前記各部位をそれぞれの解体脱骨ラインに供給する動物枝肉の分割方法において、半截された一対の枝肉の脚部を1組の懸垂装置で同時に懸垂し、同枝肉の腕部をクランプ装置でクランプしながら一対のうで・かた部を同時に背中側からカッタで切断し、切断したうで・かた部を前記クランプ装置でクランプしながらうで・かた部の解体脱骨ラインに供給し、次に一対のロース・ばら部を同時に背中側からカッタで切断し、切断したロース・ばら部をその解体脱骨ラインに供給し、残ったもも部を前記懸垂装置で懸垂しながらもも部の解体脱骨ラインに供給することを特徴とする枝肉の分割方法。
IPC (3件):
A22C 17/00 ,  A22C 17/02 ,  B26D 3/00
FI (3件):
A22C17/00 ,  A22C17/02 ,  B26D3/00 602Z
Fターム (1件):
4B011EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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