特許
J-GLOBAL ID:200903078549637315

食肉脱骨方法と食肉脱骨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028894
公開番号(公開出願番号):特開2004-236577
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】背割り半截の吊り下げ状態で脱骨する食肉ブロックに対し、該ブロックの左側ブロックと右側ブロックの何れにも対応できる脱骨装置として、左側ブロックか右側ブロックかの何れであるかを判別させ、該判別結果に対応して左右切り換えステーションの要切り換え部の左右切り換えを行い、左右ランダム脱骨ラインを形成させ、前記左右の使い分けにより効率的脱骨処理を行うようにした食肉脱骨方法と食肉脱骨装置を提供する。【構成】本発明の脱骨装置は、ワークの筋入れの前処理部10と自動ローディング装置によるワーク投入部11と、センサによるワークの左右判別部12と、左右切り換え操作部13と、左右切り換えステーション15と、タクト送り部16と、脱骨排出部17とより構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食肉屠体のかた部位若しくはもも部位のように左側と右側の対称形状の食肉ブロック(以下ワークという)を治具に吊り下げた状態で各処理ステーションに設けた治具により左右のワークをランダムに脱骨処理をする脱骨処理工程を備えた食肉脱骨方法において、 前記脱骨処理工程に左側ワークと右側ワークをランダムに投入した後、脱骨処理ステーションでの処理前に前記ワークが左側か右側かの判別を行い、 該判別信号に基づいて、対応する前記脱骨処理ステーションにおける処理位置の左右切り換え若しくは左側処理治具か右側処理治具のいずれかの選別を行い、1の脱骨処理工程で左側ワークと右側ワークの両者の脱骨処理を行うようにしたことを特徴とする食肉脱骨方法。
IPC (1件):
A22C17/02
FI (1件):
A22C17/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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