特許
J-GLOBAL ID:200903083870731297

画像信号撮像および記録装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243759
公開番号(公開出願番号):特開平11-088754
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 パノラマ撮影をするときに、カメラを素早く動かしても解像度を維持することができる。【解決手段】 ドライバ21に制御される光軸可変素子11と、レンズ系駆動回路22に制御されるレンズ系12とを介してCCD13に画像が照射される。CCD13では、電気信号に変換された画像データが圧縮回路14へ供給される。圧縮回路14で圧縮された圧縮画像データは、記録媒体15に供給される。混合回路23では、動き検出回路24からの出力と、角加速度センサ25からの動き情報とが混合され、記録媒体15、ドライバ21へ供給される。記録媒体15は、圧縮画像データと混合回路23からの混合結果とを記録する。そして、角加速度センサ25からカメラの角速度が検出され、カメラの光軸を逆方向に制御する。
請求項(抜粋):
撮像装置を移動させながら複数枚の撮像画像を獲得し、上記複数枚の画像を合成することによって、パノラマ画像を生成するようにした画像信号撮像および記録装置において、光軸を変化させる光軸変化手段と、上記光軸変化手段を介して入射される映像を画像データへ変換する撮像素子を有し、パノラマ撮影時には、移動しながら撮影を行う撮像装置と、上記画像データを圧縮する圧縮手段と、圧縮された上記画像データを記録媒体に記録する記録手段と、パノラマ撮影時には、少なくとも上記撮像素子の電子シャッターが開いている間、上記撮像装置の移動を打ち消す方向に光軸を変化させ、上記電子シャッターが閉じている間、上記撮像装置の動きの略中心付近に上記光軸が戻るように上記光軸変化手段を制御する制御手段とからなることを特徴とする画像信号撮像および記録装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 5/225 Z ,  H04N 5/781 530 A ,  H04N 5/91 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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