特許
J-GLOBAL ID:200903083884449675
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259493
公開番号(公開出願番号):特開平6-266846
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、メモリ容量を小さくし且つ高速な処理が行える画像処理装置を提供することをその目的とする。【構成】 X,Y端点情報を格納したスクリーンメモリ1と、ソートされたポリゴン番号を格納したソートメモリ2と、ポリゴンの端点のデータをスクリーンメモリ1より読み出し、このデータに基づいて各ポリゴンの辺情報を算出するポリゴン辺ペア摘出装置31と、算出した辺ペアに基づいて、ポリゴン辺の傾きを算出する処理装置312と、ポリゴン辺の傾き及びポリゴンの始点、終点データを格納するポリゴン辺ペアメモリ313と、ポリゴン辺ペアメモリ313のアドレス値を格納するフレームメモリ315と、ポリゴン辺ペアメモリ3163及びフレームメモリ315をアクセスし、スキャンライン上の右交点、左交点を補間して算出する垂直補間演算装置34と、ポリゴン図形を表示するCRTのスキャンラインに同期してポリゴンをドットデータとして出力する表示処理装置と、を備えてなる。
請求項(抜粋):
少なくともポリゴンを構成するX,Y端点情報を格納したスクリーンメモリと、各ポリゴンの優先度に従って、ソートされたポリゴン番号を格納したソートメモリと、前記ソートメモリをアクセスし、その値に対応するポリゴンの端点のデータをスクリーンメモリより読み出し、このデータに基づいて各ポリゴンの辺情報を算出するポリゴン辺算出手段と、この算出手段からのポリゴンの辺情報に基づきスキャンライン上にペアとなる辺ペアを算出する辺ペア算出手段と、この算出した辺ペアに基づいて、ポリゴン辺の傾きを算出する手段と、ポリゴン辺の傾き及びスキャンライン上のポリゴンの始点、終点データを格納するポリゴン辺ペアメモリと、ポリゴン辺ペアメモリのアドレス値を格納するフレームメモリと、前記ポリゴン辺ペアメモリ及びフレームメモリをアクセスし、スキャンライン上の右交点、左交点を補間して算出する垂直補間演算手段と、ポリゴン図形を表示する表示手段のスキャンラインに同期してポリゴンをドットデータとして出力する手段と、を備えてなる画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/72 355
, G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-275592
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特開昭62-231379
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画像合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-229537
出願人:株式会社ナムコ
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