特許
J-GLOBAL ID:200903083888260690

カラー映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368518
公開番号(公開出願番号):特開2007-174229
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】カラー映像の表示色を視聴者に応じて調整するカラー映像表示装置を提供する。【解決手段】カラー映像表示装置の一態様であるテレビは、被写体を撮影して画像信号を出力するカメラ100と、予め設定されている領域を抽出し、その領域に対応する画像データに基づいて被写体の周囲の色温度を計算する画像処理部110と、映像信号の入力を受け付ける映像ソース120と、画像処理部110において計算された色温度と映像ソース120とに基づいて映像信号を生成する合成回路130と、当該映像信号に基づいて映像を表示する映像表示部140とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カラー映像表示装置であって、 カラー映像を表示する映像信号を取得するチューナと、 前記映像信号に基づいて前記カラー映像を表示領域に表示する表示器と、 被写体を撮影して前記被写体の画像に対応する画像データを取得するカメラと、 前記カラー映像表示装置の第1の視聴者について予め取得された第1の特徴量と、前記第1の視聴者に対するカラー映像の表示のために予め入力された設定値とを格納するメモリとを備え、前記特定データと前記設定値とは関連付けられており、 映像が前記表示領域に表示されていることに基づいて、前記カメラに撮影を実行させる撮影制御回路と、 前記撮影に基づいて取得された第2の視聴者の画像データに対して予め設定された画像解析処理を行なうことにより、前記第2の視聴者の特徴量を算出する特徴量算出回路と、 前記第1の視聴者の特徴量と前記第2の視聴者の特徴量とを比較することにより、前記第2の視聴者が前記第1の視聴者であるか否かを判断する判断回路と、 前記カメラによって取得された画像データから、前記カメラによる撮影可能な範囲における一部の領域に対応する部分画像データを抽出する抽出回路と、 前記部分画像データに基づいて前記一部の領域に対応する画像を構成する各色の要素の総和をそれぞれ算出する算出回路と、 各前記色の要素の総和に基づいて色温度を決定する色温度決定回路と、 前記色温度と前記設定値とに基づいて、前記表示領域に表示される映像を構成する各色の要素を変更する要素変更回路とを備える、カラー映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 9/73 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N9/73 B ,  G06T1/00 340A
Fターム (13件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC30 ,  5B057DC36 ,  5C066AA03 ,  5C066CA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (11件)
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