特許
J-GLOBAL ID:200903051476467917

画像信号検波回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253572
公開番号(公開出願番号):特開平11-098407
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な方法を用いて、全画素読み出しCCDを用いた場合や高画質テレビ方式を採用した場合でも従来と同じ回路をそのまま使用することができ、回路規模を小さくして回路を小型かつ廉価に構成することができる画像信号検波回路の実現を課題とする。【解決手段】 光学系1が読み取った画像信号の画面中央部を矩形状に切り取って検波枠とし、この検波枠に含まれる走査線上の画素信号を検出し、所定の演算処理を施して自動焦点用および/または自動露出用および/または自動ホワイトバランス用の制御データを求め、制御用のマイクロコンピュータ26におくって制御を行わせるカメラ信号検波回路25において、検波枠内の走査線を一定の割合で間引いて選択して、選択された走査線上の画素信号だけを検出するようにする信号変換器24を設ける。
請求項(抜粋):
画像信号の画面中央部を矩形状に切り取って検波枠とする検波枠設定手段と、この検波枠設定手段が設定した検波枠内に含まれる走査線上の画素信号を検出する検出手段と、この検出手段で検出された画素信号に所定の演算処理を施して自動焦点用および/または自動露出用および/または自動ホワイトバランス用の制御データを求める演算手段とを有する撮像装置の画像信号検波回路において、前記検波枠内の前記走査線を一定の割合で間引いて選択する走査線選択手段を具備し、前記検出手段はこの走査線選択手段によって選択された走査線上の画素信号を検出することを特徴とする画像信号検波回路。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/73
FI (5件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/04 B ,  H04N 9/73 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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