特許
J-GLOBAL ID:200903083889604733

切除骨採取具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147507
公開番号(公開出願番号):特開2008-295901
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】本発明は、先端部に鋸歯が形成された管状の骨切断具を用いて切除される骨を破砕せずに全体をそのまま確実に採取できる切除骨採取具を提供することを目的とするものである。【解決手段】切除骨採取具は、支持部材1及びガイド部材2を備えており、支持部材1は、中央部のフランジ部13の一方の側には、外周にネジ山が形成された螺着部12を介してネジ固定部10が形成されている。ガイド部材2は、円筒状に形成された本体部20を備えており、本体部20の一方の端部に内周面にネジ溝が形成された取付部21が設けられており、他方の端部には開口部22が設けられている。取付部21を螺着部12に取り付けることでガイド部材2が支持部材1に取り付けられる。ガイド部材2の開口部22を骨切断具の切断痕に挿入し回転させてネジ固定部10を骨の内部に螺入させた後引き抜くことで骨をそのままの状態で採取できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管状の骨切断具を用いて切除される骨を採取するための切除骨採取具であって、前記骨切断具の切断痕に挿入可能な形状を有する管状のガイド部材と、前記ガイド部材を中心軸方向に着脱可能に支持するとともに前記ガイド部材の内部に中心軸に沿って延設される棒状のネジ固定部が設けられた支持部材とを備えていることを特徴とする切除骨採取具。
IPC (4件):
A61B 17/16 ,  A61C 8/00 ,  A61C 3/02 ,  A61F 2/28
FI (4件):
A61B17/16 ,  A61C8/00 Z ,  A61C3/02 Z ,  A61F2/28
Fターム (11件):
4C052AA06 ,  4C052AA16 ,  4C052DD02 ,  4C059AA02 ,  4C059AA07 ,  4C060LL08 ,  4C060LL09 ,  4C060MM03 ,  4C097AA01 ,  4C097BB04 ,  4C097MM09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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