特許
J-GLOBAL ID:200903083892796651

弱い強さの輪郭生成および色移動の、ディザによる減少

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271194
公開番号(公開出願番号):特開平9-185707
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル表示装置において、量子化誤差により生じる疑似輪郭や色移動などの視覚的な人工物を、コストを高くせずに減らす方法と装置を提供する。【解決手段】 疑似輪郭生成の影響を減らし、また色濃淡人工物を減らす方法と装置。雑音発生器(500)から小さい雑音信号を加えることにより、像信号(102)をディザさせる。加えた雑音信号は画素の均一なブロックのエッジを壊すので、作られた像は1つの領域から次の領域へ滑らかに移るように見える。入力像は滑らかに移行するのに、像信号のクロミナンス部分を処理したときに量子化誤差を生じて同様な濃淡が鋭く移行する場合は、像のディザが特に有用である。
請求項(抜粋):
像表示においてそれとわかる人工物を作らないようにする方法であって、少なくとも1つの像信号要素を持つ像信号を受信し、前記少なくとも1つの像信号要素の1つ以上をディザさせてディザした像信号を形成し、前記ディザさせるステップは前記ディザした像信号の像輪郭を減少させる、ことを含む方法。
IPC (3件):
G06T 5/00 ,  G06T 11/00 ,  H04N 9/74
FI (4件):
G06F 15/68 310 J ,  H04N 9/74 Z ,  G06F 15/68 320 A ,  G06F 15/72 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-291691
  • PDP駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234226   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平3-291691

前のページに戻る