特許
J-GLOBAL ID:200903014750283213

PDP駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234226
公開番号(公開出願番号):特開平7-064504
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 カラー3原色信号の各色に対してカラーバランスを崩すことなく擬似中間調表示を可能とする回路を提供することを目的とする。【構成】 R、G、Bの各誤差拡散回路29R、29G、29Bは、それぞれ誤差出力を、hライン遅延回路36とdドット遅延回路37に加え、この再現誤差を、R、G、Bそれぞれの映像信号入力端子30R、30G、30Bに入力した各色の原画素映像信号に組み入れる誤差検出回路35と、補正された輝度レベルのデータを記憶するメモリ38と、補正値加算手段とを具備してなるもので、R、G、Bの各原映像入力信号に誤差を組み入れて拡散させ、かつ、原画質を劣化させない程度のランダムな補正値を加算および/または減算することにより、擬似中間調表示は、規則的なパターンが発生しなくなり、擬似紋様が解消され、したがって、R、G、Bのカラーバランスを崩すことなく擬似中間調表示が行われる。
請求項(抜粋):
R、G、Bの各映像信号入力端子30R、30G、30Bに入力した各カラー信号を、R、G、Bそれぞれの誤差拡散回路29R、29G、29Bにて誤差拡散してPDP10で表示するものにおいて、前記R、G、Bの各誤差拡散回路29R、29G、29Bは、それぞれ誤差出力を、hライン遅延回路36とdドット遅延回路37に加え、この再現誤差を、R、G、Bそれぞれの映像信号入力端子30R、30G、30Bに入力した各色の原画素映像信号に組み入れる誤差検出回路35と、この誤差検出回路35内に設けられ補正された輝度レベルのデータを記憶するメモリ38を具備してなることを特徴とするPDP駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173984   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-095588
  • 特開平2-107062
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