特許
J-GLOBAL ID:200903083901170825

誘導加熱方法及び誘導加熟装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029820
公開番号(公開出願番号):特開2007-209993
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】外径寸法が比較的大きい半溶融ビレットを短い加熱時間で得ることが可能な誘導加熱方法及び誘導加熱装置を提供する。【解決手段】常温のビレット2が、比較的高い周波数のコイル電流が流れる第1のコイル3による誘導加熱によって急速加熱され、該急速加熱によって半溶融状態に融解されたビレット2が、加圧部材4によって加圧されて耐火容器5の底部5aに押圧されることにより、耐火容器5によって、半溶融状態のビレット2が拡径成形される。したがって、従来の誘導加熱方法で行われていたように、表層部を急速加熱した後、長い時間をかけて均熱加熱することで全体を半溶融状態とする必要がなく、外径寸法が比較的大きい均一に半溶融状態のビレット2を短い加熱時間で得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
常温のビレットを誘導加熱によって急速加熱し、該急速加熱によって半溶融状態に融解させたビレットを軸線方向に加圧して常温のビレットの外径寸法よりも大きい外径寸法に拡径し、該拡径させた半溶融状態のビレットを誘導加熱によって均熱加熱することを特徴とする誘導加熱方法。
IPC (2件):
B22D 17/00 ,  F27D 11/06
FI (3件):
B22D17/00 512 ,  B22D17/00 510 ,  F27D11/06 Z
Fターム (5件):
4K063AA08 ,  4K063BA03 ,  4K063CA04 ,  4K063CA06 ,  4K063FA32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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