特許
J-GLOBAL ID:200903083908192395

プリプレグの穴あけ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183494
公開番号(公開出願番号):特開2000-015632
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ドリルビット10を用いて、熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸したプリプレグ20に穴あけするプリプレグの穴あけ方法であって、穴あけを連続して行える回数が多いプリプレグの穴あけ方法を提供する。【解決手段】 先端部に刃12を有すると共に、穴あけするときプリプレグ20に非接触の部分から、刃12の部分にまで軸方向に連通する切り欠き形状の凹部18を軸部14に有し、凹部18に軸方向に貫通する穴16が露出するドリルビット10を用いて、その貫通する穴16から刃12の部分に気体Aを吹き出して刃12及び軸部14を冷却しながら、プリプレグ20に穴あけを行う。
請求項(抜粋):
先端部に刃を有すると共に、軸方向に貫通する穴を有するドリルビットを用いて、その貫通する穴から刃の部分に気体を吹き出しながら、熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸したプリプレグを複数重ねたプリプレグの積載物に穴あけするプリプレグの穴あけ方法において、ドリルビットが、穴あけするときプリプレグの積載物に非接触の部分から、刃の部分にまで軸方向に連通する切り欠き形状の凹部を軸部に有し、その凹部に上記貫通する穴が露出するドリルビットであることを特徴とするプリプレグの穴あけ方法。
IPC (2件):
B29B 11/16 ,  B29K105:06
Fターム (6件):
4F072AA07 ,  4F072AG03 ,  4F072AG17 ,  4F072AJ40 ,  4F072AK05 ,  4F072AL13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 切削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-139997   出願人:東芝タンガロイ株式会社
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001005   出願人:三菱重工業株式会社, 三菱マテリアル株式会社
  • シャンク付回転工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258787   出願人:兼房株式会社
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