特許
J-GLOBAL ID:200903083909049499

ペン入力式タッチスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293886
公開番号(公開出願番号):特開平8-138486
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 手付きしても誤入力が起こらない領域を有するペン入力式タッチスクリーンを提供する。【構成】 透明な固定側抵抗膜10が形成された固定側絶縁基材1と、透明な可動側抵抗膜20が形成された支持フィルム21と絶縁基材ベース22との積層体である可動側絶縁基材2と、所定ピッチで形成された多数の絶縁スペーサー3とを有し、多数の絶縁スペーサー3によって可動側と固定側の両抵抗膜が空間を挟んで対向させて固定側絶縁基材1と可動側絶縁基材2とを重ね合わせて配置したものであって、絶縁スペーサー3が形成された全域でペン入力可能なペン入力式タッチスクリーンにおいて、直径が約20μm〜約70μmの前記絶縁スペーサー3が約200μm〜約500μmの範囲内のピッチで形成された手付き入力不能領域4を有する。
請求項(抜粋):
透明な固定側抵抗膜が片面全面に形成されるとともに平行な一対の固定側帯状電極が片面両端部に形成された固定側絶縁基材と、透明な可動側抵抗膜が片面全面に形成されるとともに平行な一対の可動側帯状電極が片面両端部に形成された支持フィルムと絶縁基材ベースとの積層体である可動側絶縁基材と、固定側抵抗膜上あるいは可動側抵抗膜上に所定ピッチで形成された多数の絶縁スペーサーとを有し、多数の絶縁スペーサーによって可動側と固定側の両抵抗膜が空間を挟んで対向するとともに固定側と可動側の両帯状電極間方向を90度ずらして固定側絶縁基材と可動側絶縁基材とを重ね合わせて配置したものであって、絶縁スペーサーが形成された全域でペン入力可能なペン入力式タッチスクリーンにおいて、直径が約20μm〜約70μmの前記絶縁スペーサーが約200μm〜約500μmの範囲内のピッチで形成された手付き入力不能領域を有することを特徴とするペン入力式タッチスクリーン。
IPC (4件):
H01H 13/70 ,  G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380 ,  H01H 11/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • タブレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184899   出願人:株式会社東芝
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292997   出願人:シヤープ株式会社
  • 感圧型入力パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209148   出願人:富士通株式会社
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