特許
J-GLOBAL ID:200903083917721643

平面型光学導波路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282141
公開番号(公開出願番号):特開平9-166716
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】単一の基板上に複数の機能領域を集積できる導波路構造体を提供する。【解決手段】 ドープしたシリカ製の平面状導波路用の最適化構造体を提供する。この最適化導波路は、効率的な導波路-ファイバの結合とカプラと遅延要素の製造誤差の低減と小さな曲げ半径が可能となる。また共通の製造プロセスが、例えばドラゴンルータ,フーリエフィルタのような基本要素を高い歩留まりで集積することができる。本発明による最適化は、通常の矩形コア導波路よりも厚いコア層と光学回路の異なる機能領域毎に変化するコアの幅を用いることにより達成できる。したがって、コアの高さは、基板全体に亘って均一に維持しながら導波路性能を最適化するために、光リソグラフィ技術を用いてコアの幅を様々に変化させる。
請求項(抜粋):
(A)基板(20)と、(B)前記基板上に形成された、均一の高さと異なる機能領域で変化する幅とを有する第1導波路(12)と、(C)前記基板(12)上に形成された均一の高さを有する第2導波路(14)と、からなり、前記第1導波路(12)と第2導波路(14)は、光学的に相互作用することを特徴とする平面型光学導波路素子。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/30
FI (2件):
G02B 6/12 A ,  G02B 6/30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-212108
  • 導波路型方向性結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116185   出願人:日立電線株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平3-226702
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