特許
J-GLOBAL ID:200903083919850823

迅速なクリオバリック滅菌及びワクチン調製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-599430
公開番号(公開出願番号):特表2002-537024
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】この発明は、生物学的及び非生物学的材料が、比較的高い圧力と低い圧力の間のサイクルを繰り返すことにより滅菌、除染、あるいは殺菌できることを見出したことを基にしたものである。圧力サイクルは、低温、室温あるいは高温(例えば、約-20°Cから約95°C)において実行することができる。この発見に基づく新規方法は、例えば、ワクチンの調製、血漿あるいは血清の滅菌、軍用装置の除染、医療用機器の殺菌において適用することができる。この新規方法はまた、製造プロセスやリサーチ手順に組み入れることもできる。
請求項(抜粋):
初期圧力及び初期温度の材料を提供する工程と、 圧力を上昇させて、材料中の微生物の少なくともいくらかを不活性化するのに十分な高圧とする工程と、 圧力を降下させて減圧とし、これにより滅菌材料を提供する工程と、 を含むことを特徴とする微生物を含む材料の滅菌方法。
IPC (4件):
A61L 2/02 ,  A61K 35/14 ,  A61K 39/00 ,  A61L 2/18
FI (4件):
A61L 2/02 Z ,  A61K 35/14 A ,  A61K 39/00 A ,  A61L 2/18
Fターム (24件):
4C058AA12 ,  4C058AA30 ,  4C058BB02 ,  4C058BB07 ,  4C058CC01 ,  4C058DD04 ,  4C058DD06 ,  4C058JJ08 ,  4C085AA03 ,  4C085BA69 ,  4C085BA75 ,  4C085BA78 ,  4C085BA87 ,  4C085BA88 ,  4C085CC08 ,  4C085DD01 ,  4C085EE01 ,  4C085GG01 ,  4C087AA05 ,  4C087BB35 ,  4C087DA03 ,  4C087DA05 ,  4C087NA01 ,  4C087ZA51
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-082667
  • 特開昭63-082667
  • ウイルスの不活化処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296299   出願人:日本ハム株式会社
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