特許
J-GLOBAL ID:200903083926982522
ポリオレフィン重合用触媒の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502477
公開番号(公開出願番号):特表2003-501522
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】本発明はポリオレフィン重合用触媒を製造する方法に関し、前記触媒はマグネシウム化合物とアルコールを炭化水素溶媒と共に用いてマグネシウム化合物の均質溶液を作ったのち、有機アルミニウムを添加してチタン化合物と接触させて再び有機アルミニウムで処理したり、または炭素数5以下のアルコールで処理したのち、チタン化合物と接触させるポリオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。本発明の製造方法によって製造されたポリオレフィン重合用触媒はポリオレフィン重合活性が優れており、メルトフローインデックスの大きい重合体を製造して、微細粒子の重合体を少なく発生することができる。
請求項(抜粋):
a)i)マグネシウム化合物;ii)炭素数5以上のアルコール;およびiii)炭化水素溶媒を加熱してマグネシウム均質溶液を製造する段階;b)前記a)段階で製造した均質溶液にアルコールを順次に加えてマグネシウム沈殿物を製造する段階;c)前記b)段階で製造されたマグネシウム沈殿物に第1有機アルミニウム化合物またはアルキルハロゲン化マグネシウムを加える段階;d)前記c)段階を経たマグネシウム沈殿物にチタン化合物を加える段階;e)前記d)段階を経たマグネシウム沈殿物に第2有機アルミニウム化合物または電子供与体を加える段階;およびf)前記e)段階を経たマグネシウム沈殿物溶液をろ過し洗浄し乾燥する段階を含むことを特徴とするポリオレフィン重合用触媒の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (41件):
4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC02A
, 4J028AC03A
, 4J028AC04A
, 4J028AC05A
, 4J028AC06A
, 4J028AC07A
, 4J028BA00A
, 4J028BA00B
, 4J028BA01A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB00B
, 4J028BB01A
, 4J028BB01B
, 4J028BC04A
, 4J028BC06A
, 4J028BC14A
, 4J028BC14B
, 4J028BC15A
, 4J028BC15B
, 4J028BC16A
, 4J028BC16B
, 4J028BC17A
, 4J028BC17B
, 4J028BC19A
, 4J028BC19B
, 4J028BC24A
, 4J028BC24B
, 4J028CA15A
, 4J028CA16A
, 4J028CB35A
, 4J028CB36A
, 4J028CB43C
, 4J028CB44C
, 4J028CB56A
, 4J028CB57C
, 4J028EA01
, 4J028EB01
, 4J028GB03
引用特許:
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