特許
J-GLOBAL ID:200903083927197284

ノズル付き液体収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334082
公開番号(公開出願番号):特開2004-168333
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】従来、プラスチック製シートの周辺部をシールして内部に液体収納部を形成し上部に斜め上方に向くノズルを形成した立て置き式のノズル付き液体収納容器において、ノズルに開く作用力を与えるべくノズル部に谷折り線、山折り線等の複雑な折れ線を形成している。このため加工工程が増えノズル部分に皺が寄った状態で見栄えが悪くなる。本発明は表裏のフィルム又はシートの密着によるノズルの閉塞を防止してノズルの良好な開きを達成できるため、表裏のシートへのダメージが少なく、外観デザイン的にも好ましい形態を提供する。【解決手段】ノズルの表面及び裏面の相対する位置には、ノズルの先端部から液体収納部方向へ向かう経路にノズルの中央部を外側に膨らます凸状筋と、この凸状筋の下側のノズル部分にあってノズルの先端部から液体収納部方向へ向かう経路に内側へ窪ませる凹状筋とを形成したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表裏一対のプラスチック製フィルム又はシートの上辺部、左右の側辺部および底部を巡る周辺部をシールして内部に液体収納部を形成し、前記上辺部と前記左右側辺部の一方の側辺部とのコーナ部に斜め上方に向くように両側のサイドシールにて液体注出用ノズルを形成して下部が膨らみ上部が窄んだ立て置き式のノズル付き液体収納容器において、前記ノズルの表面及び裏面の相対する位置には、前記ノズルの先端部から前記液体収納部方向へ向かう経路に前記ノズルの中央部を外側に膨らます凸状筋と、前記凸状筋の下側の前記ノズル部分にあって前記ノズルの先端部から前記液体収納部方向へ向かう経路に内側へ窪ませる凹状筋とを形成したことを特徴とするノズル付き液体収納容器。
IPC (1件):
B65D33/38
FI (1件):
B65D33/38
Fターム (16件):
3E064AB25 ,  3E064BA17 ,  3E064BA27 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA07 ,  3E064EA12 ,  3E064EA23 ,  3E064FA04 ,  3E064HF04 ,  3E064HG02 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 注出機能付き包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125464   出願人:東洋製罐株式会社
  • 液体収容パウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211370   出願人:ライオン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 注出機能付き包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125464   出願人:東洋製罐株式会社
  • 液体収容パウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211370   出願人:ライオン株式会社

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