特許
J-GLOBAL ID:200903083941622311

軟包装容器に詰められた炭酸入り飲料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150113
公開番号(公開出願番号):特開2005-328756
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】口部付軟包装容器にも破袋の危惧がなく適用可能で、かつゼリーあるいは飲料に炭酸ガスを溶解せしめる前処理装置とそれら前処理工程を必要としない軟包装容器に詰められた炭酸入り飲料の製造方法の提供にある。【解決手段】一本の充填兼用ノズル42より、口部付軟包装容器3の口部12から内部のエアーを吸引除去し、その容器内へ、予め調合・殺菌されたゼリー5を高温充填し、そのヘッドスペースSPに炭酸ガス6をゼリー5の量の30〜100容量%の割合で吹き込む一連の工程と、口部12の開放後、口部の洗浄、キャッピング、殺菌および冷却する工程と、前記吹き込まれた炭酸ガス6をゼリー5中に溶解せしめる冷蔵保存の工程とでなる軟包装容器に詰められた炭酸入り飲料の製造方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一本の充填兼用ノズルより、口部付軟包装容器の口部から内部のエアーを吸引除去し、該エアーが吸引除去された軟包装容器内へ、予め調合・殺菌された所定の量のゼリーあるいは飲料を高温で充填し、さらにそのヘッドスペースに炭酸ガスを吹き込む口部が開放されない状態での一連の工程と、前記充填兼用ノズルから口部を開放し、開放された状態で口部の洗浄と口部へのキャッピングを行う工程と、前記吹き込まれた炭酸ガスをゼリーあるいは飲料中に溶解せしめる保存の工程とでなることを特徴とする軟包装容器に詰められた炭酸入り飲料の製造方法。
IPC (2件):
A23L2/00 ,  B67C3/06
FI (2件):
A23L2/00 T ,  B67C3/06
Fターム (9件):
3E079AA02 ,  3E079AA07 ,  3E079AB09 ,  3E079CC14 ,  3E079GG01 ,  4B017LE10 ,  4B017LK04 ,  4B017LP10 ,  4B017LP16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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