特許

J-GLOBAL ID：200903083942580680

光学式情報記録再生装置のレーザ出力制御装置

発明者： 山崎綱市 ,  服部貴子
出願人/特許権者： 株式会社日本コンラックス ,  大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 韮澤 弘 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-153669
公開番号（公開出願番号）：特開平8-022634
出願日： 1994年07月05日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構成で半導体レーザチップからの前方放射光を検出してレーザ出力の一定化制御に用いる光学式情報記録再生装置のレーザ出力制御装置。【構成】 光情報記録媒体9に対する情報記録及び情報再生を半導体レーザ1の出力光を用いて行う光学式情報記録再生装置のレーザ出力制御装置であり、レーザ1からの周辺光5を受光する位置に偏心集光性のホログラム光学素子23を備え、ホログラム光学素子23による周辺光5の集光位置に受光素子22を配置して、受光素子22の出力に応じて半導体レーザ1の出力制御を行う。半導体レーザ1からの中心光2は情報記録及び情報再生に用いられる。ホログラム光学素子23を用いることにより、コストダウンが図られ、軽量で小型なものにすることができ、制御動作を良好にかつ効率良く行うことができる。

請求項（抜粋）：

光情報記録媒体に対する情報記録及び前記媒体からの情報再生を半導体レーザの出力光を用いて行う光学式情報記録再生装置のレーザ出力制御装置において、前記半導体レーザからの前方放射光中の周辺光を受光する位置に偏心集光性のホログラム光学素子を備え、該ホログラム光学素子による前記周辺光の集光位置に受光素子を配置して、該受光素子の出力に応じて前記半導体レーザの出力制御を行うようにしたことを特徴とする光学式情報記録再生装置のレーザ出力制御装置。

IPC (2件)：

G11B 7/125 ,  G11B 7/135

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 多重ビーム光学系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-150867   出願人：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション