特許
J-GLOBAL ID:200903083945015673

根葉類収穫機の走行自動変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148344
公開番号(公開出願番号):特開平8-308349
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 根葉類を掘取って搬送しながら選別してコンテナ詰めを行う根葉類収穫の作業性を向上させることができるよう機体の走行を有効に自動変速可能とする。【構成】 前後に掘起し刃1aを葉部切断刃1bを有して根葉類の葉部を挾持搬送することができる機体の前後方向に傾斜した掘取り搬送体2と、該掘取り搬送体2の傾斜上位側の下方から機体の横側方へ延出してその近傍の第1補助者M2がクラッチ操作できる選別コンベア3と、該選別コンベア3の終端側に接近させておいてその近傍の第2補助者M3がコンテナ詰めをするコンテナ4とを装備し、オペレータM1が主変速レバー5を操作して機体を前進させながら根葉類を収穫する根葉類収穫機において、前記選別コンベア3のクラッチ操作用クラッチレバー6をオフに操作すると前記主変速レバ5が前進の低速位置F1に自動的に変速されるよう、クラッチレバー6と主変速レバー5を連動連繋して構成したものである。
請求項(抜粋):
前後に掘起し刃1aを葉部切断刃1bを有して根葉類の葉部を挾持搬送することができる機体の前後方向に傾斜した掘取り搬送体2と、該掘取り搬送体2の傾斜上位側の下方から機体の横側方へ延出してその近傍の第1補助者M2がクラッチ操作できる選別コンベア3と、該選別コンベア3の終端側に接近させておいてその近傍の第2補助者M3がコンテナ詰めをするコンテナ4とを装備し、オペレータM1が主変速レバー5を操作して機体を前進させながら根葉類を収穫する根葉類収穫機において、前記選別コンベア3のクラッチ操作用クラッチレバー6をオフに操作すると前記主変速レバー5が前進の低速位置F1に自動的に変速されるよう、クラッチレバー6と主変速レバー5を連動連繋して構成したことを特徴とする走行自動変速装置。
IPC (3件):
A01D 23/04 ,  B60K 20/00 ,  B60K 20/02
FI (3件):
A01D 23/04 ,  B60K 20/00 F ,  B60K 20/02 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自走式根菜収穫機の掘起し部の昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068287   出願人:ヤンマー農機株式会社, 小橋工業株式会社
  • 自走式根菜収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210508   出願人:ヤンマー農機株式会社, セイレイ工業株式会社, 株式会社タカキタ
  • 農産物収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-353407   出願人:小橋工業株式会社

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