特許
J-GLOBAL ID:200903083948987765

無線LANを無線電話ネットワークと相互作用させているときにQoSレベルを管理する技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208039
公開番号(公開出願番号):特開2004-254278
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】携帯端末ユーザが、無線LANにおいて利用可能なより高いQoSレベルを享受できるようにしながら、無線ネットワークと無線LANとの間でのシームレスな移行を可能にすること。【解決手段】通信ネットワーク(10)は、無線電話ネットワーク(12)の第一無線アクセス・メカニズム(18、20)又は無線LAN(14)の第二無線アクセス・メカニズム(30、32)から携帯端末(16)へ無線電話サービスを提供する。前者(18、20)は、携帯端末にデータ通信用アドレスが割り当てられている間に確立された一次PDPコンテキストが指定する第一QoSレベルでサービスを提供する。携帯端末が第一アクセス・ノードから第二アクセス・ノードへ移行すると、携帯端末によって起動された二次PDPコンテキストに従ってサービスが受信される。二次PDPコンテキストは、一次と同じデータ・アドレス及び異なるQoSレベルを指定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも第一及び第二の無線アクセス・メカニズムのうちの1つから携帯端末ユーザに無線電話サービスを提供する方法であって、 前記携帯端末ユーザがデータ通信用アドレスを受信している間に該携帯端末ユーザと確立された一次PDPコンテキストにおいて指定された第一のQoSレベルで前記第一の無線アクセス・メカニズムから携帯端末ユーザにサービスを提供する工程と、 前記携帯端末ユーザが前記第一の無線アクセス・メカニズムから前記第二の無線アクセス・メカニズムへ移行した際に、第二のQoSレベルを指定し、前記一次PDPコンテキストと同じアドレスを用い、前記携帯端末ユーザによって起動された、二次PDPコンテキストに従って、前記第二の無線アクセス・メカニズムから前記携帯端末ユーザへ無線サービスを提供する工程と、を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04B7/26 109M ,  H04L12/28 310
Fターム (21件):
5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH17 ,  5K067JJ18 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 3GPP TS 23.060 V5.2.0 (2002-06), 200206, 119-120

前のページに戻る