特許
J-GLOBAL ID:200903083960052399

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金谷 宥 ,  井上 昭 ,  中本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359599
公開番号(公開出願番号):特開2006-166966
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】一度に多量の便が排泄された場合でも、着用者の肌を汚すことなく、清潔に保ち、おむつの廃棄時は便処理の負担を軽減した使い捨ておむつを提供する。【解決手段】液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に配置された吸収体とを有する使い捨ておむつにおいて、着用者の肛門が位置する領域では、トップシートには便の通過が可能な開口部が形成され、吸収体は、第1の吸収体と、第2の吸収体とから形成されており、第1の吸収体には、着用者の肛門が位置する領域に第1の吸収体を貫通して便の通過が可能な開口部が形成されており、一対の第2の吸収体は、開口部が間に位置するように、相互に離間して配置されており、バックシートには、着用者の肛門が位置する領域に、便の通過が可能な開口部が形成され、さらに、バックシートの外面には便を収容するための収容袋がバックシートに引き剥がし可能に接合されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に配置された吸収体とを有し、前身頃と、後身頃と、これら前後身頃の間に位置する股下領域とからなる使い捨ておむつにおいて、 少なくとも前記股下領域の着用者の肛門が位置する領域では、前記トップシートには便の通過が可能な開口部が形成され、 前記吸収体は、広幅の第1の吸収体と、前記第1の吸収体の2分の1未満の幅寸法を有する一対の第2の吸収体とから形成されており、前記第1の吸収体には、少なくとも着用者の肛門が位置する領域に第1の吸収体を貫通して便の通過が可能な開口部が形成されており、前記一対の第2の吸収体は、前記第1の吸収体の前記開口部が間に位置するように、相互に離間して配置されており、 前記バックシートには、少なくとも着用者の肛門が位置する領域に、便の通過が可能な開口部が形成され、さらに、前記バックシートの外面には便を収容するための収容袋が前記バックシートに引き剥がし可能に接合されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (6件):
A61F 13/53 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/551 ,  A61F 13/514
FI (6件):
A41B13/02 B ,  A61F5/44 D ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 G ,  A41B13/02 M ,  A41B13/02 F
Fターム (29件):
3B029BA01 ,  3B029BA05 ,  3B029BC01 ,  3B029BD14 ,  3B029BD15 ,  3B029BD21 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC03 ,  4C098CC08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC14 ,  4C098CC15 ,  4C098CC16 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098CE07 ,  4C098DD01 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD13 ,  4C098DD22 ,  4C098DD23 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004372   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 実開平6-5614号公報
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-395698   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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審査官引用 (6件)
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