特許
J-GLOBAL ID:200903083961195630

ポリアリーレンアミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245219
公開番号(公開出願番号):特開平11-080347
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れた新規なポリアリーレンアミンの製造方法を提供する。【解決手段】 パラジウム化合物及びホスフィンからなる触媒と塩基の存在下下記一般式(1)【化1】(式中、R1〜R5は、各々独立して、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のチオアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、フッ素、カルボニル基、カルボキシル基、スルホニル基、スホキシル基、ニトロ基又はシアノ基を表す。)で示されるアニリン類及び下記一般式(2)【化2】(式中、XはCl、Br又はIを表し、AはO、S、SO2、CO、CH2又はC(CH3)2を表す。)で示されるアリールジハライドとを反応させる。
請求項(抜粋):
パラジウム化合物及びホスフィンからなる触媒と塩基の存在下下記一般式(1)【化1】(式中、R1〜R5は、各々独立して、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のチオアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、フッ素、カルボニル基、カルボキシル基、スルホニル基、スホキシル基、ニトロ基又はシアノ基を表す。)で示されるアニリン類及び下記一般式(2)【化2】(式中、XはCl、Br又はIを表し、AはO、S、SO2、CO、CH2又はC(CH3)2を表す。)で示されるアリールジハライドとを反応させることを特徴とする下記一般式(3)で示されるポリアリーレンアミンの製造方法。【化3】(式中、AはO、S、SO2、CO、CH2又はC(CH3)2を表し、R1〜R5は、各々独立して、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のチオアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、フッ素、カルボキシル基、スルホニル基、スホキシル基、ニトロ基又はシアノ基を表す。)
引用特許:
審査官引用 (5件)
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