特許
J-GLOBAL ID:200903083961430192

ADコンバーターにおける温度誤差補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156002
公開番号(公開出願番号):特開2001-339307
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ADコンバーターにおける温度誤差補正装置において、半導体素子の温度誤差をマイコンの計算によって補正するものである。【解決手段】マイクロコンピュータMCと、出力標準電圧VS の電流を最低値より順次積分する積分器SKと、基準電圧VR よりA-D変換するアナログ出力a1 ,a2 ...を発生するアナログ発生源S1 ,S2 ...と、積分器SKからの標準電圧VS の電流を積分した積分値V1 と基準電圧VR 及びアナログ出力a1 ,a2 ...とを比較するコンパレータC0 ,C1 ,C2 ...と、このコンパレータC0 ,C1 ,C2 ...の比較値が等しくなったとき出るラッチ信号LRおよびラッチ信号La1 ,La2 ...によりその時のカウンターKのデジタル出力d1 ,d2 ,d3 ...をラッチするラッチ回路DR1,DR2,...とからなり、マイクロコンピュータMCはデジタル出力d2 ,d3 ...より帰零時のデジタル出力d1 ’,d2 ’...を引き算し、その後デジタル出力d2,d3 ...をその時の基準電圧VR の誤差係数αで割り算することを特徴とする。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータ(MC)と、出力標準電圧(VS )の電流を最低値より順次積分する積分器(SK)と、基準電圧(VR )よりA-D変換するアナログ出力(a1 ,a2 ...)を発生するアナログ発生源(S1 ,S2 ...)と、積分器(SK)からの標準電圧(VS )の電流を積分した積分値(V1 )と基準電圧(VR )及びアナログ出力(a1 ,a2 ...)とを比較するコンパレータ(C0 ,C1 ,C2 ...)と、このコンパレータ(C0 ,C1,C2 ...)の比較値が等しくなったとき出るラッチ信号(LR)およびラッチ信号(La1 ,La2 ...)によりその時のカウンターKのデジタル出力(d1 ,d2 ,d3 ...)をラッチするラッチ回路(DR1,DR2,...)とからなり、マイクロコンピュータ(MC)はデジタル出力(d2 ,d3 ...)をその時の基準電圧(VR )の誤差係数αで割り算することを特徴とするADコンバーターにおける温度誤差補正装置。
IPC (3件):
H03M 1/56 ,  H03M 1/06 ,  H03M 1/10
FI (3件):
H03M 1/56 ,  H03M 1/06 ,  H03M 1/10 A
Fターム (9件):
5J022AA03 ,  5J022BA01 ,  5J022CB05 ,  5J022CC03 ,  5J022CD02 ,  5J022CE05 ,  5J022CF01 ,  5J022CF02 ,  5J022CF03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • A/Dコンバ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220372   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • A/Dコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-252414   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭59-223023
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