特許
J-GLOBAL ID:200903083964151790

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131895
公開番号(公開出願番号):特開2001-312132
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 トナーと流動性微粒子とを含む現像剤を用いて、像担持体の表面にトナー像を形成し、このトナー像を転写媒体に転写させた後の像担持体の表面に残留するトナー等の残留物を戻し手段により装置本体内に戻すと共にトナー補給装置から新たなトナーを補給する現像装置において、斑点状のノイズやかぶりが発生するのを防止する。【解決手段】 トナーtと流動性微粒子とを含む現像剤Dを用いて像担持体1の表面にトナー像を形成し、このトナー像を転写媒体6に転写させた後の像担持体に残留するトナー等の残留物を戻し手段8により装置本体40内に戻すと共にトナー補給装置42から新たなトナーを装置本体内に補給する現像装置において、ステアリン酸金属塩が添加された負帯電性トナーを用い、装置本体内に補給する新たなトナーに添加させるステアリン酸金属塩の量を初期のトナーより少なくした。
請求項(抜粋):
装置本体内に収容された少なくともトナーと流動性微粒子とを含む現像剤を現像剤搬送部材により像担持体と対向する現像領域に導き、この現像剤中のトナーを像担持体の表面に供給して像担持体にトナー像を形成する一方、上記のトナー像を転写媒体に転写させた後における像担持体の表面に残留するトナー等の残留物を回収して戻し手段により装置本体内に戻すと共に、トナー補給装置から新たなトナーを装置本体内に補給するようになった現像装置において、上記のトナーとして、ステアリン酸金属塩が添加された負帯電性トナーを用い、装置本体内に補給する新たなトナーに添加させるステアリン酸金属塩の量を、補給前における初期のトナーに添加させるステアリン酸金属塩の量より少なくしたことを特徴とする現像装置。
IPC (7件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 21/10
FI (8件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 21/00 326
Fターム (15件):
2H005AA08 ,  2H005CA25 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005DA05 ,  2H005EA07 ,  2H034AA06 ,  2H034BF01 ,  2H034CB01 ,  2H077AA01 ,  2H077AA35 ,  2H077AA37 ,  2H077AD06 ,  2H077EA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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